2009年09月01日

緊急地震速報

090901.JPG今日は防災の日。

我が家も防災という視点で点検してみると、家具の転倒を防止する策を講じていないのが3か所。
正直面倒だし、大丈夫だろうという感じで放置してきたのだが、先月の静岡での震度6強の揺れに対し被害が少なかったのは、大きな揺れに対する対策を講じてきたからだということを知り、これを機にきちんと壁に固定しようかなと思ってます。(対応遅っ!)

先月11日に起きた静岡での地震。
携帯のエリアメールで緊急地震速報が届いていました。時間は午前5時7分。このときは枕元に携帯を置いていなかったため、速報を知ることができなかったので、揺れによって目が覚めました。
後で緊急地震速報がメールで届いているのを知って、以後枕元に置いておくことにしました。

続いて25日午前6時37分に緊急地震速報が届きました。
これは後で誤報だと知りましたが、携帯からサイレンが鳴り、寝ぼけ眼でメールを読んで、地震が来ることを知り飛び起きました。
寝ていた3階から先に起きて1階の洗面所にいた妻に大きな声で「緊急地震速報が来た!!」と叫びました。
洗面所で水を流していた妻はよく聞こえなかったらしく、のんきな感じで「なに〜?」
その間たぶん1分位のやり取り。
その時炊飯器のIHが活発に動いている音が耳に残っています。
炊飯器は電気だし大丈夫だろうと思い、1階に下りて地震が来るということを妻に伝え、そろそろ来るか?いや待てよもうとっくに来てもいいころだな?あれ来ないね?・・・

11日の地震で、緊急地震速報が流れて静岡で揺れるまで1秒。関東でも20秒程度だということですから、実際何ができるかと言えば本当に大したことはできないのだということが分かります。
近くに机などがあれば下にもぐることもできますが、そうでなければきっとおろおろしながら強い揺れに構えるくらいしかできないと思います。
ということは、少なくても家の中は揺れに対して安全な状態にしておく必要があるのだと改めて感じます。

25日の誤報で気象庁の人が涙ぐみながら誤っていましたが、少なくても私にとっては良い経験になりました。

いつかは必ず大地震が来るのですから。


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2009年08月29日

ノエル脱退!

0908293.JPGオアシスのノエル・ギャラガーが弟のリアムとの不仲を理由に脱退をHPで発表した。。。

いつもいつも大好きで聴いていただけにとてもショック。

これまでも仲が悪くて、噂とかは出ていたようですが、今回はHPでの発表だけに、もう元に戻ることはないのでしょうかね。

これまでほとんどの楽曲をノエルが作っていただけに、ノエルが抜けて、残ったリアム側がオアシスと言えるのか疑問です。

それにしてもすごく寂しいし残念です。


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お台場のRX-78-2ガンダム

0908292.JPG0908291.JPG昨日は東京ビックサイトへ第22回ジャパン建材フェアに行ってきました。

建材から設備機器まで、たくさんの品物が一堂に会し、ざっと見るだけで半日くらいはかかってしまいます。
お目当ての商品だけでなく、知らなかった商品や思いがけない発見もあったりして、商品知識の蓄積には良い機会ですね。

開場と同時に入場し、昼過ぎまでいて、そのあとお台場のガンダムを見てきました。

スケール1/1、18mのガンダムは“GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”のために建てられたもので、きちんと工作物の許可も取得しているみたいですね。

今月末までの開催とあって、夏休みが終わった平日にも関わらずたくさんの人で賑わってました。小さな子どもから大人まで、その大きさと細部まで作り込んだ「本物」の存在感に圧倒されているようでした。
かくいうわたしといえばガンプラの所有0、ガンダムアニメを見たこと数回、記憶もかなり薄いという状態にありますが、実物大立像を見て「うぉ〜、かっこいい〜」というのが率直な感想。いやぁ、本当にやられました。。。

そもそも、戦闘するにあたり、ロボットの形をするのはあまりにリアリティーがないと冷めたところがあるのですが、そういった「屁理屈」抜きにすれば相当にかっこいい造形です。特にふくらはぎと足の部分はかなりマッチョで力強さがみなぎってます。・・・ガンプラ欲しくなりました。
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2009年08月21日

ボルト 世界新記録!9秒58、19秒19

1919.JPG958.JPGベルリンで行われている世界陸上。

テレビ的には日本陸連から選手のキャッチコピー禁止を受けて、少し大人目の織田祐二だったりしてますが、競技の方は盛り上がってますね。

16日には男子100m決勝で、昨年の北京オリンピックに続きウサイン・ボルトが世界新記録の9秒58!
そして今日の早朝(日本時間)行われた男子200m決勝では、同じく昨年のオリンピックで出した世界記録を塗り替え19秒19!
苦手とされたスタートを克服して、ともに0.11秒の更新。100mでは電気時計で計測を始めてから最大の更新巾だということです。

100mをただ走る。競技の中で最もシンプルなのにとても面白い。
それはきっと多くの人が100mを走ったことがあって、自分と重ね合わせることができることと、それに比べて、まさに稲妻のように走る選手たちの姿を重ねて、人ってあんなに早く走ることができるんだという驚きがあるからなのかもしれません。
そして、ひとはこれからどれだけ早く走ることができるようになるんだろうという、宇宙の果てを夢見るような夢があるからなのでしょう。ボルトはそんな夢を加速させてくれます。

それにしても、決勝に進むまでのレースを見ていると、特に準決勝では、スタート直後早々と向けだし流しているボルトの後ろで全力で走る選手たち、さらにゴール直前でブレーキするボルトと胸を張って100分の1秒でも記録をよくしたい後続の選手たちの姿のあまりの違いに、速さの次元の違いが浮彫で驚くばかりです。

ボルトは本日23歳の誕生日。モチベーション次第ではまだ伸びしろがありそうですね。ぜひさらに高い所に行ってもらいたいです。


■レースから数日たって、ボルトの速さの解析がされてきました。

ストライドとピッチについて。

ドイツ陸連の解析によると、ボルトは100m決勝を40.92歩で走り、1歩あたりのは平均で2.44m。ストライドは徐々に広くなり、最後の20mの平均では2.85mになっていたという。ちなみに2位のタイソン・ゲイは平均2.17mだった。さらにボルトは1秒間に4.27歩の速さで足を高速回転、ゲイはさらに速く4.73歩。普通の人がその場で高速もも上げしてもここまで速くできないかもしれませんね。


スタート反応時間について。

苦手とされたスタート改善が今回の驚異的な記録の一要因とされてます。北京の100の決勝では8選手中2番目に遅い0.165秒だったのが、今回ベルリンでは0.146秒と速くなっている。まあ、今までは100分の1秒単位で更新してきた世界記録だったから、0.165から0.146と0.019秒の改善は大きい。しかし、スタートの改善は更新した0.11秒の中の17%にすぎない。残りの83%は走りそのものや、最後まで駆け抜けたことによるものなのだ。

200m決勝のとき、2レーンの選手がフライング。その時のボルトの反応時間は0.3秒。スタートダッシュも力んでいない。まるでダッシュする前に誰かがフライングしたことを知っていたかのような動きだった。ボルトは5レーンなので、スタートのときの姿勢で2レーンの様子が見えたのかもしれないけど、何とも不思議。自分だけの走りに集中していたらできないことだし、もし誰もフライングしていない正規のスタートになっていたらと思うと、とても残念な結果になっていたに違いない。
仕切り直しの2回目のスタート。ボルトは全体で最速の反応をした。もしフライングなら失格となってしまう2回目のスタートで、最高のスタートを切れるというのは、いままで苦手とされていたスタートを完全に克服したことになるのでしょうね。
この200m決勝のスタートについて、誰かインタビュー・プリーズです。(8/22追記)

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2009年08月20日

民主党、建築基準法の改正を打ち出す。

090820.JPGすでに与野党が逆転した感が濃厚な空気のなか、ケンプラッツで自民党と民主党の住宅政策に関するマニフェスト比較の記事が出ていました。(記事は→こちら
大きなところでは、民主党が建築基準法などの関係法令の抜本的見直しを打ち出してきたというところ。

ここ数年で法令は大きく変化して、やっと馴染んできたところで、また変わるのか・・・という思いもするのですが、一対どんなふうに変わるのかがよく分かりません。

他には自民党は長期優良住宅のようなストック型社会を政策に掲げているのに対し、民主党はリフォームに重きを置いているということ。このあたりは個人的にはストック型社会>リフォーム最重点なように思えます。なぜなら住宅の寿命が短いままでは、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返すばかりで、環境的にも経済的にも負荷がかかってしまうからです。先ずはストック型住宅を増やすという方向は良いのではないかと思います。

変わるのならば、よい変化でと願います。


■8月31日追記

昨日の総選挙によって民主党308議席を獲得したので、いよいよ民主主導の政策運営へシフトしていくようです。
建築行政含め、どのようにどんな速度でシフトしていくのか、注目です。

今回の選挙、風とか嵐とか地殻変動とか表現されてますね。
確かに歴史的な一日だったと思います。

これほど大きな振れ幅はかつてなかったことだし、これでようやく民意の反映のされかたも先進国の仲間入りしたといえるのかもしれません。なぜかと言えば、先進国で最大政党が半世紀以上変わらなかったのは日本だけですから。。。

振れ幅と言えば、片山さつきが敗戦の弁で「大きく振れた振り子は必ず戻ってくる」みたいなこと言ってました。
今回はあまりにふがいなくあまりに無責任な自民公明へのお仕置きと、実力不明な民主への期待でこのようになったのだと理解してますが、民主が期待を裏切れば片山さつきの言った通りになるかもしれません。
・・・あっ、別に片山さつきがどうのこうのということではありません。
今回の民主への期待のが大きければ大きいほど、期待通りにいかなかったとき、失望も大きいと、やっぱり保守だという動きが出るんじゃないかって容易に想像できることです。

■10月11日追記

10月6日のケンプラッツに、前原国土交通大臣のインタビューが出ていました。
基準法見直しは来年1月召集の通常国会で改正案を提出の意向であることで、見直しは3つの方向性があるという。
・建築確認日数の短縮
・提出資料の簡素化
・厳罰化

改正への期待もはとても高いので、ぜひ多くの声を聞いてより良い制度作りをお願いしたいものです。

個人的には、提出資料の簡素化を期待したいですね。
同じ名前と住所、何回書けば気が済むのかといいくらいいくつも書き込むところがあります。
便利なソフトもありますが、制度自体でシンプルになればそれに越したことはないですからね。




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2009年08月14日

特別困難係長VS相当困難課長補佐

090814.JPG今日の読売トップ記事。

不適切昇給141市町村、係長の上に「特別困難係長」!!

内容は正規に昇級できなかった公務員にたいして「特別」に階級を設けて、昇給してあげるといういわゆる「わたり」についての記事。

読売新聞の調べでは全国で141市町村、約9200人の人事が不適切で、年間約33億円の人件費が無駄に使われているという。新聞社の調査でこれだから、もっと大々的にやれば埃はさらに出てくるのでしょうね。

正規に昇級できなかった仲間がかわいそうだから、どうせ税金だし、あと数年で退職だし、という感覚なのだろうが、公務員のそういった身内保護のために知恵を絞り出すエネルギーはかなり特別に相当にすごいものがあると呆れるばかりだ。

ネーミングの妙は「特命係長只野仁」をはるかに上回り、ほとんど神の領域。だって、特別困難係長や相当困難課長補佐なんですから。。。

いったいどんな困難な仕事しているのでしょうか。
相当困難なのだから、きっと誰もが不可能と思えるような超難しい問題を解決するために、人の何倍も働いて地域に多大な貢献をしているのでしょうね。まるでジェームズ・ボンドかイーサン・ハントみたいに・・・想像すると、おかしくてバカバカしくて腹筋が痛くなってきた。ハハハ。

個人的には米沢市役所の相当困難課長補佐の名刺がとても欲しいです。せっかくだから特別困難係長も頂きたいものです。


同じく今朝のテレビニュースでは、不況で失業者が増え、炊き出しの米が足りないことを伝えていた。

なんともアンバランスな今の社会だが、選挙のあと日本は果たして良くなるのだろうか。

記事は→こちら
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2009年08月08日

サイドテーブル

090808.JPGyamagiwa online storeは好きなプロダクトがとても多いので、メルマガが届くとついじっくり見てしまいます。

先日のメルマガで紹介していたものが写真にあるサイドテーブル。
esseyのillusionという商品です。
アクリル樹脂製で高さは440mm。
丸いテーブルにかけたクロスの形で、テーブルを取り除いたかの如く、不思議な造形です。
無機質な素材に有機的な曲面のバランスがとても面白いです。

一見してかっこいいものや、このサイドテーブルのようにハッとするようなアイディアのものは見るだけでとても楽しいです。

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2009年08月05日

市街化調整区域で家を建てる その2

090805.JPG8月2日に続き市街化調整区域について。

前回載せた昭和44年6月の写真を少し範囲を広げて載せます。
画面の中央に横に伸びる道路があります。用途地域はこの道路を堺に市街化区域と市街化調整区域とに分かれました。
道路の北側(上側)が市街化区域に、南側が市街化調整区域になりました。写真で見る通り都市計画の線引き前は画面全体にほぼ均一に家が建っていますし、田畑の様子も同じようです。
なぜ道路を堺に南側が市街化調整区域で北側が市街化区域になったのかその根拠は極めて希薄、まるで担当者が「えい!」と決めたかのようです。余談ですが、中央線がある区間まっすぐなのを思い出しました。東中野から立川まで約25キロほぼ東西にまっすくです。これは「えい!」って定規で引いたって話聞いたことあります・・・噂ですけど。

都市計画の決定については、法律に基づいて計画の公示や異議申し立ての機会などを設けて手順を踏んでいるのでしょうが、なぜその道路を堺に都市計画が分かれるのか、住民に足して十分な説明があったのかというと、そうではないような感じがします。
S邸のおばあさんの話にもあるように、市街化調整区域になったことの事実を知らなかったわけですから。

私が問題だと思うのは、市街化調整区域に住民に対して十分な説明がなかったのではないかということです。将来家を建てるには厳しい条件をクリアする必要があること。広い農地があっても、容易に宅地として売ることができなくなるなど。当事者住民の中で理解していた人は少ないのではないでしょうか。
また35年前では、確認申請や建築許可などの厳格性も今の認識とは隔たりもあると思いますし、それ故今になってものすごく厳格にされても困ってしまうというのもあると思います。

それにもう一つ。
家を建てるにあたって、建築許可で市長に許しを乞うという行為が気持ち悪いですね。本当に許しを乞うわけです。「今回建築する家は私が住居用とするもので、それ以外の用途には使いません」なんていう誓約書も市長に宛てるんですから。。。まるで封建社会を思わせます。

都市計画の変わる道路を堺に、人生も変わってしまうこともあるかもしれません。
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2009年08月02日

ヘンリー・サーティス、フェリペ・マッサ

0908023.JPGF1の話。

7月25日、F1ハンガリーGPの予選Q2でフェラーリのフェリペ・マッサが前を走るブラウンのバリチェロのマシンから落ちた800グラムのスプリングをヘルメットに受けて頭がい骨骨折の大けがを負った。あと数センチ違っていたら、バイザー直撃という事態ったから本当に紙一重で救われた感じです。
幸い手術もうまくいって、心配された左目の視力にも問題はないということだ。よかった。

1週間ほど前の7月19日にもF2のレース中にヘンリー・サーティスという18歳のドライバーが、前を走るマシンのクラッシュで外れたタイヤがヘルメットにあたり亡くなるという事故が起きたばかり。

安全性は年々高まっているとはいえ、ヘルメットとバイザーのみで保護された頭部はこうした危険性に常にさらされているんだなぁとつくづく思い知らされました。

思えばセナもそうだった。クラッシュして破損したマシンの破片をもらってしまい、それが致命傷だった。。。


マッサのクラッシュはとっても残念だけど、おかげでシューマッハがリリーフとして登場するというミラクルが起きた。次戦のヨーロッパGPから出走するというからこれはこれで楽しみな出来事です。

それにしても、シューマッハのギャラ、1レース300万ポンド(約4億7千万円)はすごいですね。
パフォーマンスの上がってきたハミルトンとの勝負に期待!


■その後8月11日、シューマッハは今年2月にバイクテストで首を負傷したことが原因で、メディカルチェックでNGとなり、復帰を断念。代わりにフェラーリのテストドライバーを長年務めてきたルカ・バドエルを出走させると発表。これはちょっと残念な話題。一方、マッサは順調に回復しているようで、こちらは良いニュース。

■(9/2追記)
マッサは年内体調の回復に専念ということで、レース復帰は来年からになるらしい。
マッサの代役となったルカはヨーロッパGPとベルギーGPに参戦するも全くもってトホホな戦績。このままではテストドライバーの席も危ういかもね。


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市街化調整区域で家を建てる

0908022.JPG0908021.JPG今年の2月から打合せをしてきた、横浜市都筑区のS邸が来月から着工します。

6月には仮住まいへ引っ越して、解体をして、先月25日には地鎮祭も行いました。

S邸の家の計画については後日書くとして、市街化調整区域について書きたいと思います。

市街化調整区域とは都市計画法で定められた区域の区分で、市街化区域と違って「市街化を抑制すべき区域」となっていて、早い話、家を新築したり増築したりすることができないという区域のことを言います。
全国的に見れば都市計画区域は国土の4分の1、さらにその15%が市街化区域だそうです。結構少ないんですね。都市部ではそのほとんどが市街化区域であることが多いのに、横浜市では調整区域が25%もあって、大都市としてはかなり高い割合なのではないかと思います。ちなみに大阪市では市街化調整区域はないそうで、計画が対照的ですね。

市街化調整区域は「市街化を抑制すべき区域」ですから、原則家は建てられません。建てるにはいろいろ条件があり、その条件に合っている場合のみ、行政の建築許可を受け、さらに建築確認申請を受けて建築することができます。

S邸の建つ横浜市の場合、許可条件の種類は10あって、それぞれ「提案基準4号」とか「提案基準26号」などと呼ばれています。
時代によって提案基準は変わるようで、一番大きな番号が26号ですから、役所の方でもいろいろと対応していることが伺えます。

S邸の提案基準は22号。なんのことかと言えば「専用通路増」というもので、都市計画の線引き(用途地域が指定された時)当時、すでに宅地として利用されていて、かつ通路の幅が建築基準法で必要な接道距離の2mを満たしていない場合に適用される提案基準です。22号ですから比較的新しい基準ですね。

線引き当時とは昭和45年6月10日のことで、基準日と呼ばれています。この基準日前にどのように土地を利用していたかが許可条件として非常に重要で、当時の航空写真などを利用して判断材料とします。といっても基準日当日の写真ではなく、それに近い日に撮影した写真になります。写真は県庁で入手可能です。

写真の白黒が昭和44年6月のもので、カラーのものが平成19年のものです。S邸はどちらの写真にも写っていますが、こうして比べると結構家は増えていますね。それは農家の分家による建築が許されているからかもしれません。

今回、建築許可の話を進めていくなかで、建築を抑制する意図は理解できるものの、個人の財産を制限することに対して解せない部分もかなり感じました。
自分の土地なのに建てられないの?隣は建っているのに、周りは家だらけなのに?という人もきっといるはずです。
80歳になるSさんのおばあさんも言ってました。いつの間にか市街化調整区域になっていて、家がなかなか建てられない地域なんてことは知らなかったと。

いろいろ問題があることは確かです。


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