2009年10月15日

概算要求90兆円超

来年度国家予算の概算要求が90兆円を超える見通しと言うニュース。

以前もブログに書きましたが、国の財政は破たん寸前です。

一般家庭に例えるとこんな感じでしょうか。
お父さんの年収が景気の悪化で460万円から400万円にダウン。(税収が46兆円から40兆円に減る)
子供は進学で学費がかかるし、お小遣いも大幅アップ。(子供手当や高校授業料無償化)
親戚関係の付き合いも必要以上に頻繁で。(天下り先の公益法人削減を絞り切れず・・・これはこれから期待できるところ)
家のリフォームや増築は見直すものの。(公共事業の削減)
あちらこちらから飲みに誘われ、つどおごらされ。(補助だ助成だとお金の垂れ流し)
来年もこのままだと給料に加え、また500万円の借金をしてお金持ちぶった生活をしなくてはならない。(税収40兆円に対し予算は90兆円)
かれこれ借金は8600万円(860兆円→国民一人当たり670万円の借金)にもなって、利子を返すのだって借金をしている始末。
こんな家庭、経済的に成り立たないでしょう?
もう専門の弁護士に相談ですな。。。

それともJALみたいに借金踏み倒しか、かつてのアルゼンチンのように超インフレを起こし貨幣価値を低下させるか。。。

補助だ助成だと、景気刺激は分かりますが、前年度を大幅に下回る予算で借金を減らしていかないと、日本は倒産です。
このままでは国が立ち直るのが早いか、借金で倒れるのが早いか・・・でしょう。

民主党政権1か月、自民党の負の遺産も相当背負っているわけで、そういう面では頑張っているのもわかるし、期待もあるけど、マニュフェストごり押しはちょっとどうかと思いますね。
高速道路無償化だって、安いに越したことはないけど、タダにしなくてもいいという声が大半みたいだし、全てがマニュフェスト通りでなく国民の声を聞いて柔軟なかじ取りしてくれれば、高い内閣支持率は維持できるのではないでしょうか。

いづれにしても、860兆円の借金がなくなれば未来は相当明るくなるわけで、さらに借金を重ねるのではなく、ちゃんと返していってほしいと思うのです。
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2009年10月13日

古い共同住宅の再生

ええと、私の仕事の話ではありません。
今朝のテレビのニュースで、共同住宅の再生について触れていたので、そのことについて書きます。


初めから脇道にそれますが、一般に普及しているリフォームと言う言葉、本来英語では「改心する、改正する、作り直す」と言う意味で、日本でいうリフォームという意味ではremodelと言うのが正しいんですね。

ついでに、一般に大規模な“リフォーム”をリノベーションと“言ったり”しますが、こちらの意味は「刷新、改善、修理、修復」となります。


話は本題に。
その番組では3つのケースを紹介していました。

一つは都市再生機構による「団地」の再生。
耐震補強も兼ね新たに外廊下を設け、中も小さな2DKを横2戸を1戸にしたり、建て2戸をメゾネット式にしたりという大胆なもの。外観も今風で、かなり気合が入っていてなかなかもものでした。ただ、費用については触れておらず、対費用効果について分からなかったのは残念でした。

もう一つは、古い分譲マンションをリフォームして販売する事業を紹介していました。今までもそういったことは普通にありましたが、リフォームして販売するということを専門に行う会社が増えてきたということでの紹介でした。
でもだいぶ前からそういう状況なわけで、ニュースソースとしてはどうかなと思いますが。。。
何でも都心で新築を購入する価格より2割安く購入できるということで、購入した人は大満足の様子。
「外は古いけど、中に入れば新しいし、気にならない」とは購入者の弁。
築36年のRC造の共同住宅、耐震補強なしで直下型地震では大きな被害を受けるだろうその夢のマイホーム3500万円なり。
例えて言うなら、3500万円の2割は700万円だから、彼らは「敢えて700万円安く」家を購入し、首都圏の利便性を享受する代わりに、地震に対してより危険である古い家を選んだと言えるわけだ。
建築当初から住んでいるならともかく、いつ何時首都圏直下の大地震が来るかも知れないという今、あえてリスクを負うのはどうかしてると思うのです。
極論ですが購入者の命の代金は700万円なんです。
・・・最終的には個人の自由、でも、わたしならお勧めできないな。

最後に、賃貸物件の再生。
デザインされた内装で空き部屋を埋めるというもの。
今まで考えなしに作られてきたアパートの内装に色のついた壁や棚ができるだけでずいぶん印象が変わるもので、こういうのは良い傾向だと思いました。
特にワンルームアパートなどでは入居も数年というケースの多いでしょうから、ちょっと変わった家に数年住むというのも面白いと思いますね。

・・・それにしても、築36年の物件を購入した人に不幸が訪れなければ良いなと思います。
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2009年10月11日

町田市 S邸 その2

091011.JPG昨年の暮に話があってから約2ヶ月間隔が開いて、3月中ごろ初めて施主のSさんと会って打合せをしました。

場所はSさんの会社。
その時家族も同席していて、Sさんの奥様と二男(30代)と長女(30代)の4人、現場近くの戸建てに住んでいるようです。
長男は結婚していて、今回の建築に関しては一切ノータッチの姿勢らしい。

打合せは全くゼロからのスタートということではなく、前回と言っても11年前に確認申請をとった計画をどうするかといったところからはじまりました。

その11年前のプランというのが、どうしてこんなプランになってしまうのか?というくらいひどいものです。
なぜこういうプランになったのか・・・。
11年前のプランを見ながら、そこに施主の意図と設計者の意図を読み解くのですが、それがなかなか難しい、というかたぶん設計が下手なんだろうなということが分かります。

どこが下手か具体的に挙げ連ねるときりがないので、かいつまんで挙げてみます。
1階に8帖の和室があって、畳8枚に仏間と床の間と広縁があります。
Sさんの寝室となるのですが、押入れがないんですね。。。
で、全体的に収納がないかというと、こんなところに収納があってどうするの?といったところにあるし、まあ要するに下手な設計なんです。
窓の取り方も全くセンスなし。
玄関に至っては庇もなく、雨の日はドアを開けた瞬間、玄関の中まで雨が吹き込む設計・・・素晴らしい!
外観に及んでは目も当てられません。

打合せの初めに11年前の設計意図を聞くために、気になるところをSさんに聞くと「へえそうなの?知らなかったよ・・・」と・・・。そんなことがあり得るのだろうか?
・・・設計者が勝手にやったみたいなことをSさんが言うので、それは100%信じられませんが、なんだか微妙な感じです。。。

ともあれ同業者ゆえの厳しい視線かもしれませんが、このプランで家を建てなくてよかったのではないかと思うわけです。

話は脇道にそれましたが、今回のプランの修正、延べ床面積をほとんど変えずに部屋を一つ増やすというのが大項目。
小さな項目は、あちこち使い勝手の悪い間取りを使いやすくすること。こんな感じです。
まあ言ってみれば、建ててはいないものの、元設計からの大改修と言うこともできそうです。



画像は「できちゃってる地下部分」
中央の開口部は吐き出し窓でここはドライエリアになる予定。左奥から日が差しているが、本来壁であるべき部分。構造はRC壁式なのでとても重要。とってもやばいです。確認申請ではもちろん壁だったわけで、どうして開口部になっているのか・・・Sさんに聞いても「知らない」と・・・。

指示なしに施工することも考えにくいので、Sさんのリクエストと思われるのだが、耐力的に問題があるところに、構造検討もなし、変更の届けもなしで施工しているわけで、大いに問題です。

なんでこーなってるの?だれか教えて。。。

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2009年10月06日

ダイソン DC12

dyson.JPG091006.JPG吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機。


吸引力が変わらなくても、電源が入らなければ使い物になりません。。。

昨日妻が「ダイソンが動かない!」と叫び声が聞こえ、行ってみるとコンセントに差し込んでもうんともすんとも。どうやらコードの接触不良みたい。

購入して3年半、保障期間はとうに過ぎているし、正直なところ排気はきれいでもクリアビンからゴミを取り出したり、きれいに掃除したりするのが結構大変で、次は紙パック式を購入しようかと常々二人で話をしていたので、この際新しいものと思いネットで掃除機を探すことに。

調べてみると、いわゆる国産メーカーものと海外メーカーものの物作りのコンセプトの違いというのがあるようですね。
面白いなと思うのは、世界一電化製品にうるさい日本国民が、掃除機に対しては寛大なのか分からないけど、レベルの低いものばかりで、海外製品に水をあけられているように思います。
吸引仕事率という見せかけの性能競争という話もちらほら。

確かに国産は壊れにくくアフターも大丈夫かもしれないけれど、排気のダストレベルを比べたものを見るとアレルギーでない私でも国産じゃまずいんじゃないかと思うわけです。
(詳しいサイトがあるので興味のある方は→こちらでどうぞ

それで、エレクトロラックスのウルトラサイレンサー3.0なんかいいかな、と目星をつけて、どこで購入しようかと検討していたところ・・・。妻が本当にダメなのかダイソンのフリーダイヤルに電話してみると、なんと無償で修理してくれるとのこと。
しかも宅配便が段ボールも用意して引き取りに来てくれ、中2日ほどで戻ってくるということなのだ。

3年ちょっとで壊れるのもどうかと思うけど、アフターの対応の良さに驚きました。
臨時の出費は抑えられたからよかったものの、またしばらくあの爆音(59〜69dB)とクリアビン掃除がまっているのか。。。

・・・あっ、ダイソンくん、欠点はあるけどよく働くし、頼りにしているのでなるべく壊れないでくださいね。



■10月10日追記

昨日午前中にダイソンくんは無事退院、我が家に戻ってきました。

クリアビンにはゴミが入ったまま修理に出したのですが、中もきれいになっているし、不良個所以外に全体も点検しているようで、車でいえば車検に出したような感じです。
梱包された箱の中には「サービス・アドバイス・ノート」なるものに修理点検所情報が書かれていました。(画像参)
繰り返しになるけど、故障はそれはそれで問題ですが、この対応のサービス内容と速さには改めて感動。

修理して永く使うのもいいものだと思う次第です。



posted by クリエ at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年10月04日

町田市 S邸 その1

091004.JPGあまり実務のことを書かないので、知り合いがブログ見て仕事してるのか?なんて思われているかもしれませんが、なんとかやっておりますよ。

前回書いた「瑕疵担保責任保険」に絡んで、今進行中の町田市S邸について書いていきたいと思います。

はじまりは昨年の暮、サラリーマン時代の同僚から設計の仕事があるのだけど・・・という話があり、工務店を営んでいるKさんを紹介されました。
そのKさんの話では、町田市に住んでいるSさんと仕事の関係で親しくしてもらっているのだけど、今度自宅を建てたいということで間取りの相談に乗ってもらいたい、とのこと。
その後「ちょっといろいろあるのでちょっと待ってください。話が再開すれば連絡しますので・・・」と。ここまでが昨年暮れ。
こういう流れだと、大概立ち消えになるのですが、今年3月に本当に再開しました。

それで、その住宅の概要というのが特殊なケースで、11年前に地下と基礎の立ち上がり部分までが既に出来上がっていたのです。
Sさんから話を聞いてみると、今から11年前、建築確認を得て着工したものの、Sさんと設計者・工事業者との間でトラブルがあり工事が中断、途中再開を試みるが諸事情で現在に至るということ。
順調にいけば基礎の上には延べ60坪程度の木造2階建てが建つはずでした。

今回私のミッションは、11年前の設計を今の家族に合うように組み直すこと。

既存の基礎が文字通りベースとなって、家族の話を聞きながらプランをまとめる。まあこれは何とかなると思いました。
あと問題なのは既存の基礎の扱い。これは一体どうなるんだろうという素朴な疑問。
これが後で大変な事態になるわけです。。。

つづく!

画像は昨年12月に撮影した現場写真。
10年雨ざらし。。。
地下にはなにやら荷物がいっぱい。過去にはここで酔っ払いが寝ていたこともあるらしい。

posted by クリエ at 10:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 町田市 S邸

2009年10月02日

瑕疵担保責任保険

091002.JPG昨日10月1日、
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」
が施行されました。

これは平成19年5月30日に公布された「住宅瑕疵担保履行法」によるものです。

昨日施行されたといっても、この法律は10月1日以降引き渡されるものに関して適用となるので、実質的にはすでに対応していなければならず、開始されたというよりは経過したといった感じでしょうか。

中には10月1日引き渡しという条件を、10月1日以降の「着工でしょ」なんてのん気に構えてあわてている人もいるようです。そんな保険に入り損ねた「のん気組」も今回は救いの手を差し伸べていて「既着工住宅」として平成22年3月31日までに保険申し込みを受付けた住宅に限り保険に入ることができます。
詳しくは→こちら

実は、いままさに既着工住宅に関わる仕事をしてまして、これが結構すごい話になっています。この件についてはおいおい書いていきます。


ともあれ今まで「うちは自社保障ですから」と任意の第3者保険に加入していなかった業者もこれで強制的に保険に入らねばならず、消費者保護という観点ではよいことだと思います。

画像は国土交通省の消費者向けパンフより。

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2009年09月24日

CO2排出量-25%

鳩山政権の国際公約、CO2排出量90年比-25%について考えてみる。

世界全体でみれば日本のCO2排出量は約4%だから、-25%ということは全体では-1%、数値的には誤差とも言えるくらいに小さい・・・まあやらないよりはまし、要はその心意気が大切な訳です。
無駄な照明は消しましょう!

CO2排出量対世界シェアは、アメリカが20%、中国が17%と圧倒的。
産油国を除く国民一人当たりの排出量ではアメリカ、カナダ、ノルウェー、オーストラリアなどが多く、日本はドイツ、イギリス、韓国並みでアメリカの約半分。環境先進国のスウェーデンでは日本の約60%でしかない。
中国やインドは人口が多いので、一人当たりとなると小さな数値になるけど、都市部だけに限ればアメリカ並みななるかもしれない。

日本は日本でまだやれることは確かにある訳だけど、やっぱりアメリカや中国がCO2排出削減に乗り出さなければ世界規模で見て効果は薄い。産業の発展がどうのこうのと言っている間にもシロクマ君たちのフィールドは失われていくのだ。

排出超大国アメリカもオバマ大統領になって変わるかと思いきや、数値目標すら言えないお粗末さで、何とも心細い。
きっと技術的に立ち遅れたせいでビジネスにならず、金儲けにならないならと二の足を踏んでいるのだろう。

アメリカのCO2排出量削減目標-50%・・・そんなかっこいい数値目標を打ち出せる日が来るのは夢のまた夢だろうか。。。
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2009年09月20日

住宅に関する減税、補助金

090920.JPG現在利用できる住宅に関する減税、補助金の類をおさらいしてみました。

・住宅ローン減税として
 一般(長期優良住宅以外の住宅)
 認定長期優良住宅
 バリアフリー改修促進税制
 省エネ改修促進税制

・耐震改修促進税制
・エコキュート導入補助金制度
・住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業
・ガスエンジン給湯器導入支援補助金制度
・住宅用太陽光発電システム補助金制度
・太陽熱温水器設置補助金
・屋上緑化・壁面緑化補助金
・生ゴミ処理機購入補助金
・火災警報器設置費補助
・雨水貯水槽設置補助

・相続時精算課税制度

国、地方自治、民間ごっちゃですが、ざっと挙げ連ねてもこんな感じです。詳しく調べればもっとあるでしょね。
民主党政権もエコや耐震補強などのリフォームはプッシュするようなので、おそらくこれらは継続または拡大の方向かと予想されます。

これだけだとイメージが伝わりにくいので、わかりやすい説明としてダイケンの「リフォーム減税のすすめ」(サイトは→こちら)にモデルケースなども含めて掲載されているので参考までに。

携帯電話の料金プランに象徴されるように、世の中知らないと損することが多いように思えます。
住宅に関する減税・補助もその中の一つ。だいたいはメーカーの人が教えてくれたりしますが、設計者としても施主がこれらの恩恵を受け損ねることのないようにアンテナを伸ばしてないといけないですね。

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2009年09月15日

9年、200本安打

マリナーズのイチローが13日、9年連続200本安打を記録。
108年ぶりにウィリー・キーラーの持つ記録を塗り替えた。

今年は胃潰瘍やふくらはぎの故障などで戦列を離れる時もあったが、試合に出れば着実にヒットを積み重ね記録へ到達した。

彼の言葉にはとても印象深いもが多く、昨日のインタビューにもそういう言葉があった。

「時々崩れる人間性を磨いていきたい」

これは、記者が「まだ磨く部分はあるか」との問いに答えたもの。
まるで修行僧のように、ひたすら毎日同じ所作を繰り返し、誰よりも自分に厳しいと言われるイチローだから様になるというか、まだ自分に満足していない様子がやっぱりとんでもないプロフェッショナルな人なんだなということがわかる。

それにしても、この騒ぎはアメリカではそれほどでもないらしい。
なんでもジータのヤンキースのチーム記録更新の方が数倍騒がれているというから不思議なもの。
それならばピート・ローズの通算4256本安打と10回のシーズン200本安打の記録も塗り替えようじゃないか!
・・・・とかいたところで、当のイチロー本人は、ひそかな目標であっても、気負いや力みというのは無いのだろう。

ヒット1本の積み重ねでしか記録は生まれない。

彼から学べることはとても多いと思う。



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2009年09月12日

管理建築士講習

090912.JPG8日火曜日にみなとみらいのパシフィコ横浜で行われた管理建築士講習に行ってきました。

これは「耐震偽装問題」がきっかけで平成18年12月に建築士法改正されて、その中の新しい制度のひとつです。

建築設計業を営む者は建築士事務所を都道府県庁に登録しなくてはならず、建築士事務所には専任の管理建築士を置かねばなりません。今までは経験年数によって要件を満たせば管理建築士になれましたが、新しい制度では管理建築士講習を受けなければ管理建築士になれません。経過措置として法改正時点で管理建築士だった人は3年以内にこの講習を受ければよいということになっています。法の施行は平成20年11月28日ですから平成23年11月27日までに受ければよいということになります。

昨年の夏ごろから「みなし講習」と称して、講習が始まりました。初めは受講希望者が殺到して大変だということを聞いていたので、少し落ち着いてからと思い6月の募集をネットで見て申込、昨日の講習となったわけです。

肝心の講習は、A4サイズ200ページのテキストを講師がただひたすら読み上げる。読み上げる。そして読み上げる。。。
重要なポイントには予めアンダーラインが引かれてあり、さらに重要なところには太文字+アンダーラインで強調されていて、その部分は講習の最後に受ける終了考査(いわゆるテストのこと)に出るよと教えてくれます。

テキストの中身は広く浅くといったもので、
目次から引用すると

T 建築士法・その他関係法令に関する科目

 1 建築士事務所と法令
 2 構造計算書偽装問題等を受けた法令改正等の経緯
 3 建築士法
 4 建築基準法
 5 その他の法令

U 建築物の品質確保に関する科目

 1 建築士事務所の経営管理
 2 受託業務の管理
 3 業務に関する苦情と紛争の予防

・・・となっていて、これを5時間かけて「読み上げ」最後に1時間のテスト。
10時の受け付け開始から終了は19時。9時間の拘束は結構きついです。

今までなかったこの講習、広く浅くで「大変有益だった」というより「無いよりはましかな」位の内容でした。個人的には各論的に深く掘り下げた講習も別に設けてもいいのではないかという気もしますが。。。

ともあれ、ひとつ講習も受けたことだし、後は建築士講習を受けねば。。。
posted by クリエ at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 法規・法令