2009年11月17日

マニー・パッキャオvsミゲール・コット

091117.JPG14日、ラスベガスで行われたマニー・パッキャオとミゲール・コットとのWBO世界ウェルター級王座戦。

ボクシングを好んでみる方ではないのですが、フィリピンの英雄パックマンの試合はとても面白い。
スポーツなので筋書きはないはずだが、まるでアクション映画でヒーローがちゃんと勝つみたいに試合を運んでしまう。そんな圧倒的強さのパックマンだった。

対戦相手のコットは決して弱い相手でもないし、調子も悪くなさそうだったのに、鉄壁ブロックを正確なパンチで打ち崩し、終始試合をコントロールしていた。PFP(パウンド・フォー・パウンド)の称号に相応しい試合だった。

フィリピンでは昨年のデラホーヤ戦のテレビ視聴率はなんと98%を記録したらしいが、今回はどのくらいなんでしょうね。

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2009年11月01日

F1ドライバーの年俸

091101.JPG最終戦アブダビGPを前に、アラビアン・ビジネスがF1ドライバーの年俸の試算を発表した。

それによると、最高金額はフェラーリのキミ・ライコネン。
推定年俸約41億円。これは全てのドライバーの年俸の実に35%を占めるもの。それにしても圧倒的なシェア。
キミと同じフェラーリのマッサは昨年ルイスとチャンピオン争いをして、キミ以上のパフォーマンスを見せたが、年俸はキミの5.6分の1にとどまっている。

昨年ドライバーズタイトルを獲得したマクラーレンのルイス・ハミルトンは全体2番目の約16億円。続いてルノーのフェルナンド・アロンソの約14億円となっている。
上位3人がチャンピオン経験者だ。

キミはフェラーリとの契約を1年残して離れることになるのだが、その場合でも41億円は支払われるということで何ともうらやましい限り。

面白半分で、年俸を獲得ポイントで割ってみました。
つまり1ポイント獲得するのにかかった値段と言うことになります。
計算によると、1ポイント当たりもっとも高価だったのはやはりキミ・ライコネン。なんと8500万円です。言い方を変えればもっとも費用対効果の悪いドライバーです。天下って高禄を食む役人みたいなものですね。。。

逆に、少ない報酬で頑張っちゃたのは、今年ドライバーズポイント3位(現時点)のバリチェロ。なんと1ポイントあたり125万円となり、キミの68分の1しかありません。

続くは今年タイトルを決めたバトンの506万円。
ブラウンGPのコストパフォーマンスの高さが光りますね。
コストパフォーマンスの良さと言えば、コンストラクターズで2位となったレッドブルの2人もなかなか良かった。

ちなみに全体では1ポイントあたり2000万円の価値。
高いか安いかは判断できませんが、この数字をキミ・ライコネンに当てはめれば9億6千万円の働きをしたことになるので、年俸の差額32億円余計に払ってしまった・・・みたいなことになるのでしょうかね。

一方、今年チャンピオンのバトンは17億8千万円の働きをし、バリチェロは14億4千万円の働きをしたことになる。スポンサーも増えてるし、コンストラクターズタイトルの賞金も大きいので、チームはますます潤うというもの。

バトンが初戦で勝利し「おとぎ話のようだ」と言ったのが、まさに1年を通して「現実」となったわけで、来年の展開も楽しみ。


※表記の年俸はあくまで「基本給」というものらしい。
実際はボーナスやスポンサーなどから2倍くらいの収入があるようで、トップの数人は大リーグ顔負けの高収入を得ていることになります。
ちなみにシューマッハが現役のときは150億円位の年収があったと記憶してます。年収ですよ!使い道を聞いてみたいものです。
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2009年10月19日

ジェンソン・バトン タイトル獲得!

091019.JPGF1ブラジルGPでブラウンGPのジェンソン・バトンが5位に入りドライバーズポイントを89とし、追うベッテルとバリチェロとの差が10ポイント以上となったため、次のアブダビGPを残しドライバーズ・タイトルを決めた。

同時にコンストラクターズ・タイトルも追うレッドブル・レーシングを引き離し旧ホンダチームを引き継いだブラウンGPがタイトルを決めた。

ジェンソンは開幕7戦6勝のアドバンテージと、ノーポイントに終わったのがベルギーだけと堅実なレースで着実にポイントを積み重ねてのタイトル。昨年ホンダが撤退を決めたとき、引退と言う話が出ていたのがまるで嘘のよう。
第1戦のオーストラリアGPで優勝した時のジェンソンのコメント「まるでおとぎ話の様」そのものだ。

さすがにシーズン後半はレッドブルやマクラーレン、フェラーリなどパフォーマンスをあげてきたが、ブラウンGPもイタリアGPあたりから踏ん張りを見せ、なんとかレッドブル勢から逃げ切った形だ。

ブラウンGP、メルセデスエンジンを積んではいるが、エンジン以外はホンダ製のようなもの。
なんだか日本のチームが活躍したようでうれしいです。
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2009年07月07日

フェデラー、ウィンブルドンV6

日本時間の7月5日22時10分から行われたウィンブルドン男子シングル決勝。
世界ランキング2位のロジャー・フェデラーと6位のアンディー・ロディックとの戦い。4時間18分フルセット77ゲームのまさに死闘のすえフェデラーがチャレンジカップを手にした。

私はテニスをするわけではないが、テニスは観ていてとても面白いスポーツの一つだと思う。「心技体」という言葉の通り、勝負を決するのに3つの要素のバランスが大切なわけだが、テニスの場合特にメンタルな要素が前面で出てきてそれが面白いと思うのだ。

ロジャーはこの試合、耐えに耐え、本当に試合を観るもの誰よりも諦めなかった。77ゲーム目にしてその日初めてロディックから1ゲームをブレイク、勝利した。

「たられば」になるが、第2セットのタイブレーク、6-2でロディックがリード、彼のサーブをもってすれば絶対優位のところで取れなかったのが勝負の分かれ目だった。特に6-5のときのネット際のバックボレー失敗!ロディックには痛すぎた。。。

勝負を分けたのはもちろんメンタルだけじゃない。
しなやかな足さばき、ここぞという時に放つ強いストローク、ありとあらゆる完璧なテクニックが彼の武器であり、それを支えるのはおそらく厳しい体調管理とトレーニングなのだろう。

昨年決勝、ナダルとの死闘もすごかったけど、今年の決勝もすごすぎた。ナダルがいなかったからという人もいるだろうが、ここは素直にフェデラーのランキング1位に返り咲きを祝福したいと思う。

最後に、試合後のロディックのインタビュー。4大大会で優勝回数をフェデラーに抜かれたサンプラスに向かって「ごめんよピート、阻止しようと努力したけどできなかった・・・。いつか自分も優勝者として名前が刻まれるように、またここに戻ってくるよ」と言っていたこと。あの場面でユーモアが言える彼の性格の良さと、悔しさをにじませている表情がとても印象的だった。
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2009年06月13日

F1騒動続く

0906132.JPGFIAが2010年エントリーリストを発表!
リストによれば09年エントリーの10チームに新たに3チームが加わった。
新規参入はマノー・グランプリ、カンポス・グランプリ、そしてチームUSF1。いづれもコスワースエンジン搭載。

それはそうと、いまだFIAとFOTAとの騒動は続いたままで、分裂の可能性が残っています。
何でも来年のレギュレーションに不満なFOTAは二輪界のF1ともいえるMotoGPの運営団体のもとで新しいシリーズを立ち上げるかもしれないということ。

FIA会長モズレーに縛られたレギュレーションのなかでレースをするよりも、真の意味での「最高峰」であるならば新しいシリーズは魅力のあるものになるかもしれません。少なくとも、モズレーのレギュレーションではあらゆる意味でF1と言えなくなる可能性大です。

わたしは正直、モズレーが折れてくれることを期待してます。

画像はF1-GATE.COMより
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2009年03月30日

ブラウンGP、ワンツーフィニッシュ!!!

0330.JPGF1オーストラリアGP決勝、ブラウンGPのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロがワンツーフィニッシュ。
バリチェロは後続のクラッシュによって繰り上がりの幸運も手伝ったが、ジェンソンに至っては2度のセーフティカー導入によって、先行のアドバンテージが失われたものの、安定した走りでポールツーフィニッシュ。
昨年、もがき苦しんだホンダが嘘のような快進撃だった。素人考えだけど、F1ドライバーはいいマシンに乗れば速いんだなーって思いましたね。
残念なのが3位フィニッシュしたトヨタのヤルノ。ペナルティーで3位剥奪。マシンはいいようなので、今年は運さえ味方につければ優勝も見えてくる、そんな予感。
マクラーレンもフェラーリも中盤に落ち込んでの混戦模様は、これからの展開を面白くしそうだ。
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2009年03月29日

WBC フットボール F1

0329.JPGWBC
盛り上がりました。日本人はやっぱり野球が好きなんですね。
決勝戦も永く記憶に残るような名勝負で、日本が勝利したというのもうれしいものです。
あれだけ不振にもがいていたイチローも、9回ダルビッシュが同点に追いつかれたことで、一躍ヒーローとなったわけで(もちろんヒットを打ったのはすごい)、もしダルビッシュが9回抑えていたらイチローは対戦相手のユニホームしか着ていなかった・・・なんて言われてしまったのだろうから、筋書きのないドラマはなんておもしろいんだろうと思います。
ただ、世界一になったことは事実として、世界一の質としてはサッカーのワールドカップのようなものではないというのもまた事実。
アメリカは大リーグ開幕寸前のチーム事情を抱え、アメリカの力を出し切ったともいえないし、ほかのチームもそういうところはあると思う。各国全力で戦えない事情がある以上、なんだか色褪せた世界一という感じがしないでもない。
まあ、今回でまだ二回目だから・・・、次第に各国の本気度がUPされていけばいいのかな。

フットボール
昨日はワールドカップ予選のバーレン戦。世界ランクは日本がかなり上なのに、近頃の対戦成績は二勝二敗と五分の相手で、まったく気の抜けない相手だ。
結果、1-0で勝ったものの、相変わらずの決定不足。ゴール前まではボールを運ぶものの、ゴールを決められない。
先ず、シュートを打たない。それに打っても、枠に飛ばない、枠に飛んでもキーパーの正面だったり、クロスバーだったり・・・。
観戦している方としては、このチームは勝とうとしているのか疑わしくなってくる。野球もヒットの数ではなく、得点で競うし、サッカーだってボール支配率で競うわけじゃない。いくらボールを回して相手ゴール前に攻め入ったとしても、点を取らないと勝てないんだから。。。

F1
いよいよF1の新しいシーズンが始まりました。
メルボルングランプリ、今日が決勝です。予選ワンツーフィニッシュしたのは、昨年撤退したホンダチームを引き継いだロス・ブラウンのブラウンGPのジェンソンとバリチェロ。ホンダは今年大きく変わったルール改正に早くから取り掛かかったおかげで、シーズンオフではブラウンGPのお披露目が遅れテストもかなり手薄だったにもかかわらず、素晴らしくコンペティブな状態。ディフューザーの問題はあるけれど、間違いなく今は台風の目となっているのだ。
エンジンはホンダではなくメルセデスだけれど、低迷していたホンダが復活したみたいで(もちろん錯覚)なんだか嬉しい。
マシンは「チリトリ」と揶揄されるくらい大きくなったフロントウイングがかっこ悪いけれど、F1サーカスは間違いなく今年は面白いと思う。


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2008年10月29日

高橋尚子引退

081029.JPG昨日、高橋尚子さんがプロとしての走りが出来なくなったということで、現役引退を表明しました。
一ファンとして、やはり切ない感じがしますが、言葉に出すとすれば「お疲れ様」でしょうか。

増田明美さんのコメントが今日の朝日新聞に出ています。
「強くて楽しそうに走る姿が、マラソンのイメージを変えた。私が走っていたころは悲壮感があったが、明るいものにしてくれた」
・・・というように、笑顔で駆け抜けたという印象が強いです。

2000年のオリンピック選考レースの名古屋で日本記録。
その年のシドニーオリンピックで、高低差の激しい史上最大の難コースと言われたところで、オリンピック新記録。
翌年ベルリンで女子マラソン初となる2時間20分を切る世界記録。翌年のベルリンも制した。

振り返ればこのあたりがピークとなってしまったわけですが、彼女の桁はずれな強さが、どこまでも、いつまでも駈けていくような錯覚に陥っていました。きっと復活するんじゃないかって。

彼女の強さは突き抜けていました。

98年名古屋の後に小出監督は「彼女は鉈(ナタ)の切れ味と言えばいいだろうか。今までの女子マラソンのリーダーたちが持っていたカミソリのような鋭さとは違う、別の要素の重さや迫力といったものが潜在的にある。鋭さを強調したこれまでのどんな刃物とも違う切れ味ではないか」と言っています。
シドニーを前に小出監督の表現は「2年だだいぶ磨かれて、切れ味の鋭さ、パワー、重みもさらに増したと言えるのだろうか。まだまだ磨きをかけなければならないけど、名刀と呼べるようになってきたのかもしれない」と言って特別な強さを誇ったいました。(ナンバーより)

そして、シモンとの猛追をかわし金メダル。すごかった。

2005年に小出監督から独立する訳ですが、そのあたりから精彩を欠くことが多く、プロとしてトップでいることの難しさというものを感じていました。名刀を研ぎすぎてしまったのかもしれませんね。

お疲れ様でした。
今度はイベントなどで活躍されること、期待してます!

写真は2000年のナンバーの表紙。8年前ということもあるけど、とっても初々しい感じがします。ただ自分を表現するためだけに走る。そういう純粋さを感じます。



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2008年08月24日

コーチ力

星野ジャパンの惨敗。
昨日の野球3位決定戦、アメリカに負けて4位となった星野ジャパン。
勝負事だから、負けることはあるが、最後はやる気も薄れ、決着を前に負けを選択し、負けるべくして負けた試合というのは、なんだか空しいものがあります。
トッププロではないアメリカ相手に、勝利への執着する姿は、プロ野球選手として恥ずかしくて見せられなかったのでしょうか?私は逆だと思いますけど。
あんな試合を見せられたら「日本の野球はこんなもんじゃない」という気負いも、また空しく響いてしまいます。

今回の惨敗劇、遡って星野、山本、田淵の仲良し3人組体制にも批判が及びそうで、国際大会における日本の野球の向き合い方、よく見直したほうがよさそうです。

一方、シンクロのチームで日本の井村コーチ率いる中国チームが銅メダルを取り、日本は5位の惨敗。
井村コーチに中国の選手たちがたくさんの銅メダルをかけてあげている姿がありました。
コーチ冥利に尽きる瞬間でしょうね。とても良い光景です。

野球とシンクロ、この2つの競技で言えることは、コーチの力というのは、競技の中において本当に大きな割合を占めるものだなと思いました。

野球では選手起用や戦略も大きく勝敗を左右するわけで、そのあたり、首脳陣の果たす役割はとても大きいわけですし、シンクロでいえば、演目の良し悪しを判断し磨くのはコーチですから、コーチの作品を演技しているとも言えますね。

今日で国威発揚、中国共産党のための「平和の祭典」は終わりを迎えます。
競技の内外でいろいろな問題も取りざたされていて、中国でオリンピックをやるべきだったのかと、疑問の声もあります。
また、国際社会の一員として成長するための「通過儀礼」と見る人もいます。(懐深いですね)
いずれにしても、この先中国はどこへ向って行くのでしょうか。
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2008年08月21日

サンダー・ボルト 世界新2冠

080821.JPG昨日の日記でお願いした甲斐がありました。

やりました、ボルト選手、19秒30。
最後まで本気で走ってくれました。
96年のアトランタでマイケル・ジョンソンが出した19秒32を打ち破る大記録です。
2位との差が0秒52、オリンピック史上最大だということです。
秒速約10メートルですから、約5メートルの差があったということですね。圧勝です。
かれは今日で22歳、ピークはこれからでしょう、成長期は故障も多かったようですけど、これからが楽しみです。

昨日は、中だるみの感があるなんて書きましたが、ソフト然り、野球然り、接戦ばかりで盛り上がりました。
特にソフトは上野選手だよりでしたが、それに応える力投で、試合内容もすごかったけれども、上野選手の体力と集中力がすごいと思いましたね。
2試合連投で318球。
今日も投げるのでしょうか?

ソフトは変則的なトーナメントで、一度負けても勝ちあがれるんですね。今日アメリカに勝てば金メダルだとか。
アメリカの立場から見れば微妙なんですが、そこはルールとして決まっている以上、勝って金メダル獲得してもらいたいと思います。


話がかわって、新聞記事から。

水道管に磁力をあてる「磁気活水器」なるものが、トリハロメタンや残留塩素を除去・低減する効果がないということが、国民生活センターのテストで明らかになったという記事が出てました。
景品表示法に触れる恐れがあるといいます。

私も一度「磁気活水器」の説明を受けたことがあって、その時は塩をパラパラと通して、舐めてみると味が変わっているというものでした。はじめの味と比べると、活水器を通した後はマイルドになったような気がしました。不思議な感じでしたけど、その不思議さゆえに遠慮したのを記憶してます。

まあ、物理的に考えてもトリハロメタンのような物質が磁力でなくなるなんてことはあり得ませんからね。

数十万円と高いお金をかけて、磁石を買われた方はお気の毒だと思います。
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2008年08月17日

サンダー・ボルト

080817.JPGジャマイカのウサイン・ボルト選手が陸上100mで9秒69の世界新記録で金メダルを獲りました。

かれは、「記録よりも、とにかく1番になりたかった」と言うように、ゴール手前で横を向き、手を広げ、胸を叩いてゴールしました。
流してゴール、2番手とは0.2秒の差、2位を争う集団が人間だとしたら、まさに超人の走りです。
しかも、技術的には粗削りで、まだまだ伸びしろもありそうだから、近いうちにまた驚異的な速さで走り、長い間塗り替えることのできないような記録を出すのでしょう。

考えてみれば、記録はどこかで頭打ちになるはずだけれど、ボルト選手のような超人が現れることで、また頭が飛び出る。人はどこまで速く走れるのだろうか・・・、果てなき未知の世界を想うことはとても楽しいことですね。

また、100m走のように非常にシンプルな競技で、世界中の国の選手が競い合うのは、本当に平和というものを感じます。
(ロシアが停戦に署名したということですし、良かったです)

≪ 写真は朝日新聞1面。ボルト選手、良く見ると左の靴紐がほどけてるように見えます。吉田選手も他を圧倒してましたね。おめでとうございます。 ≫



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2008年08月12日

すいません、なんも言えない・・・

北島康介選手が、レースの後インタビューに答えた最初の言葉。

辛くても悔しくても泣かなかったという北島選手が、達成感に極まり流す涙に、アテネの後の苦労が見えてとても感動しました。

北島選手は、アテネで2冠を採ったものの、ずっと強かったわけではなく、自身の記録は伸ばしつつも、世界記録を出したのは03年の世界選手権のとき以来。それ以外では世界記録とギャップは常にあったわけです。
それに、アテネの後ライバルのハンセンに勝ったことは一度のなかったのです。

すべて順調に、優位だったわけでもないのに、大きな大会にピークを持ってこれるのは、精神・技術・体調のすべてが上手くいかなければ難しい、それをやってのけたことは本当に素晴らしいことです。
それを可能にしたのは、北島選手の素直な性格も大きな要因になっているのでしょう。

また、北島選手は「勝負脳」を鍛えたとも言っています。
勝負脳とは、一切否定的なことを発言しないことで、体も精神もうまく働くようになることを言うようです。


私も「勝負脳」を鍛えてみようと思いました。
普段の生活にも活かせそうです。
「勝負脳」を鍛え、建築に応用することを想像すると、
ちょっと微妙かもしれませんね・・・。
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2008年08月10日

谷選手、銅メダル

080810.JPG3連覇はならなかったが、3位決定戦で見事な1本勝ちで5大会連続のメダル。おめでとう。ご苦労様でしたと言いたいです。

準決勝で残りわずかな時間に谷選手だけ審判の指導を受け差が付いてしまった末の敗北は、応援している側からすると疑問符です。
そのまま延長戦に行ってもよかったのではないかと感じます。
柔道の試合を観ていて思うのは、審判の主観性に左右されるところ、ほかの競技でもありますが、そういうとことがあるのがちょっと残念です。まあ、それも含めてスポーツなんでしょうけど・・・。

もうひとつすっきりしない話として、谷選手はもともと全日本女子柔道選抜体重別選手権大会の決勝戦で山岸絵美に完敗していますが、全日本柔道連盟は山岸選手より谷選手のほうが「外国人選手と戦う五輪本大会で確実に金メダルを期待出来る選手である」のは谷選手だとしてを代表にした経緯があります。

個人的には谷選手は山岸選手に負けているわけであり、外国人選手に勝てると期待できるからといって、代表をすり替えるのはずるいやり方だと思うわけです。代表選考のための試合に何の意味があったのだろうと思います。
五輪で山岸選手がいい結果を出せなかったとしても、そのほうが、筋が通りすっきりしたんじゃないでしょうか。

谷選手の偉業は讃えるべきものではありますが、いまさらながら全日本柔道連盟に道を閉ざされてしまった、若き山岸選手がどのように思っているのか気になります。

≪ 写真はもつ鍋屋さんの工事前、スケルトンの状態。限られた空間に必要要件をいかに押し込めるか・・・立体パズルのようでもあります。 ≫
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2008年08月09日

オリンピック開幕

2008年8月8日午後8時8分、オリンピックが開幕しました。

スポーツの祭典であるはずのオリンピックですが、たくさんの問題を抱えながら、一党支配のもと「党の党による党のための五輪」でもあるようです。

今日の朝日新聞より。

北京からは出稼ぎ農民が追い出された。北京の公安当局者は「貧富の格差の象徴を排除するのは当然」別の当局者は「汚い彼らは景観を損なう」と言ってのけた。
かわって軍や警察の応援組が地方から動員され、路線バスで私服の警官が目を光らせる。
民意の洗礼を受けない一党支配下の五輪開催は80年のモスクワ以来。旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻に抗議する西側諸国のボイコットで失敗したモスクワと対照的に、北京には80人以上の首脳らが出席した。胡主席は五輪の成功が「中国に対する世界の信任」を意味する、と言い切る。(朝日新聞2面より)

モスクワの時と違い、巨大な経済市場と化した中国を無視するわけにもいかないのはわかりますが、内容的にはボイコットレベルでしょうね。
環境問題も人権問題も落第点、再教育・追試です。

とは言え、4年に一度のスポーツの祭典であることは間違いないので、競技自体はスポーツマンシップで堂々と行ってもらいたいものです。

また、同じ朝日新聞の2面に「鳥の巣」の構造設計を担当した菊池宏さん(35)の記事が出ていました。
「ぐちゃぐちゃに見えても、一つ一つの鉄骨に意味がある。重心を支える柱、イメージを保つ柱。デザインと構造のせめぎ合いだった」という。

あの複雑で斬新な構造に、日本人が係わっていたなんて、ちょっとすごいなと思いますね。
でも、菊池さんは斬新な現代建築から地道に四角い住宅に戻ろうと感じて4年前に東京に戻り独立しているそうです。
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2008年08月06日

北京オリンピック始まる

080806.JPG開会式は8日ですが、今日からサッカーの予選が始まります。
スポーツ観戦好きの私としてはとても楽しみです。
一番の注目は、水泳とマラソンでしょうか。
「がんばれニッポン」

オリンピックは「平和の祭典」といわれますが、チベット問題などで「ジェノサイド・オリンピック(大虐殺五輪)」という言葉を用いられるほど平和と裏腹な面があるオリンピックでもあります(このオリンピックだけじゃないですけどね)
人権問題に批判して、アメリカでは一時ボイコットの話も持ち上がったくらいです。
聖火リレーの混乱やテロなどありながらも「平和の祭典」を強行するのも大変ですね。無理やり感極って、ここまでしてやる必要があるのかという気もしないではないです。

それはそうと、今朝のニュースで、サッカー会場に設置されるチェックゲートは4か所。飲み物を飲んで安全を確認するなど持ち物検査などで1人5分の時間を要するという。単純計算で、1ゲート1時間で12人。4つのゲートで48人。10時間で480人。予選会場がどのくらい収容量があるのか知りませんが、どうやって観客を入れるのでしょうか?

それから、別の日のニュースで、北京市内にある評判の悪い仕切りのないニーハオトイレが、次々と近代的なトイレに生まれ変わっていることを紹介していました。
男子トイレで、用を足していると、その後ろに清掃係が待機して、離れるとすかさず掃除するという徹底ぶり。なんだかゆっくり用も足せない感じです・・・。
また、公衆トイレに夫婦で住み込み(寝室が隣接)清掃をするというところもたくさんあるというから驚きました。
役人がやってきて、きれいに清掃が出来ていれば給料が上がるんですって・・・。人権的にOKなのでしょうか???

文化の違いや、ものの考え方の違いは当然あるのでしょうが、なんだかなじめない感じがします。

オリンピックを機に、先進国の文化に肩を並べるべく、努力しているのは感じますが、オリンピックが終わって、その緊張が切れたらどうなってしまうのか、考えるとちょっと怖いですね。

話は変わって、少し建築的なことを。

オリンピックのメイン会場、通称「鳥の巣」2002年に中国政府が開催した国際建築設計競技でスイスの建築家ヘルツォーク&ド・ムーロンが勝ち取ったものです。
総工費35億元。鉄骨を鳥の巣のように複雑に組み上げた構造は、定期的なメンテナンスをしなければ腐食するため、維持費に年間5千万元かかるらしいです。
ちなみに1元が15.8円(本日のレート)ですから、35億元は553億円。5千万元は7億9千万円です。

日産スタジアムの総工費が600億円ですから特別高いような気はしませんが、人件費を考えると、実質「鳥の巣」の方が高いんでしょうね。

維持費も莫大ですが、せっかくのオリンピックのメイン施設ですからきちんと維持してもらいたいものです。

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2008年07月31日

イチロー 日米通算3001安打

今日は野球の話を。

イチローは92年に初ヒットを打ってから、2175試合で3000安打に達成しました。現在34歳9ヶ月、日本記録を持つ張本勲よりも443試合、5年2ヶ月早い。「あっぱれ」ですね。

このままのペースでいけば、T・カップ(4191安打)、P・ローズ(4256安打)を抜くことも夢では無くなってきた。ぜひその偉業を目の当りにしたいです。

イチローについて、プレーや記録が素晴らしいのは言うまでもありませんが、私は、彼の発言から読み取れるように、自分をコントロールする能力が素晴らしいといつも感心しています。

たとえば
「第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい」
「練習しないでプレーできる選手を天才と呼ぶなら、ぼくは天才ではないです」
ぼくの中のスランプの定義というのは、「感覚をつかんでいないこと」です。
など。

チームが不振でも、その雰囲気に呑まれることなく、自分のパフォーマンスを維持することや、自分が不振の時とはどうしたらいいか、経験と思考から生み出された発言にはプロフェッショナルさが滲んでいると言えます。「かっこいい」と思います。
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